【写真：館内様々な場所に植えられてい春に紅葉する＜春もみじ＞の花（2023年4月21日撮影）】

驚き・ビックリ・驚愕です。秋の主役、いやシンボルツリー＜もみじ＞。春に花が咲くなんて知りませんでした。

＜もみじ＞は４月から５月ごろに葉が出るとすぐに暗赤色の小さな花を咲かせるようで、まるで線香花火のような小さな花が沢山付いてるようにも見えます。

春に紅葉する＜春もみじ＞だと、葉が赤色で花も暗赤色の同系色の為、同化して花があるように見えないのです。また葉が緑色の＜通常のもみじ＞も、花がかなり小さいく暗赤色の為、枝？と勘違いしてしまうかも。なんというか地味といえば地味だが、小さい線香花火のような花はとても愛らしいです。

お花見つけ隊・隊員より報告

【▲写真：館内様々な場所に植えられている＜通常のもみじ＞の花（2023年4月21日撮影）】

【▲写真：館内様々な場所に植えられている春に紅葉する＜春もみじ＞の花（2023年4月21日撮影）】

【▲写真：玄関エントランス付近の回遊式池泉庭園の＜春もみじ＞と＜通常のもみじ＞（2023年4月21日撮影）】

＜モミジ：紅葉＞
ムクロジ科カエデ属の落葉高木
※花期は４～５月｡
※実熟期は１０月頃。

■モミジ（紅葉）とカエデ（楓）の違い■
※葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、
・名前は赤や黄の色をもみだすように色づく「もみず」に由来。
※葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」、
・名前はカエル（蛙）の手に似ているので「かへるで」から
・後に「カエデ」に変わった事が由来。