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【菖蒲湯まつり】祭り本番2023年6月4日の様子

2023年6月4日 日

【写真:高張り提灯を先頭に練り歩き(2023年6月4日撮影)】

山代温泉【菖蒲湯まつり】
2023年6月4日祭り本番の様子。

20:00~21:00 入湯式(菖蒲神輿):山代温泉街

菖蒲湯まつりは、
その年の「厄」にあたる若者たちの厄払いを行うため
菖蒲(尚武)を刈取り、俵に詰めて無病息災の祈願を行い、
尚武に繋がる意味から地面に俵をこすり廻し、
俵が切れて菖蒲が出ると「お湯」の中へ投入。
菖蒲の香気で「邪気」を払い、一年の無病息災を祈願した行事。


【▲写真:出発前にお神酒を飲んだ「赤白の帷子・赤はちまき・白足袋姿の若者たち」により菖蒲神輿が引き回される。前方の引手は綱を前へ前へと引っ張り進ませようとする、後方の神輿は早く前に進ませないよう引き留めるので、綱引き状態に。その為、かなり粗っぽいことにもなり、過去に屋台が破損した事も。(2023年6月4日撮影)】

【▲写真:菖蒲神輿は、神輿の俵を地面にこすり廻したり、ひっくり返したり、途中で俵から出した菖蒲を訪れた人にばら撒きながら練り歩く。(2023年6月4日撮影)】

【▲写真:行程は入湯式祈願祭がある「薬王院温泉寺」を20:00出発、「古総湯」を1周し「温泉通り商店街」へ、その商店街の端にある「すだに酒店前」でUターン、「古総湯」目指して戻ってくる。そしてフィナーレ「古総湯」を3周し、拍子木を鳴らしながら、俵が擦り切れて出た菖蒲を「古総湯」の湯壺に菖蒲を投げ込む。(2023年6月4日撮影)】

【▲写真は古総湯:菖蒲湯まつり入湯式(菖蒲神輿)、2023年6月4日は日曜日の為、菖蒲神輿の担ぎ手も多く、地元の老若男女はもちろん、観光客など訪れた人たちは例年よりかなり多い。その為か菖蒲神輿も~21:00位でいつも終了するはずが、なかなか菖蒲神輿が来ず30分オーバーしていました。(2023年6月4日撮影)】

【▲写真:「菖蒲神輿の俵を地面にこすり廻し、俵が擦り切れて菖蒲が路上に散乱、菖蒲の香気で邪気払い」や「訪れた人たちに神輿の菖蒲を投げ、無病息災を願った大勢の人がその菖蒲を持ち帰る」(2023年6月4日撮影)】

【▲写真:古総湯には「菖蒲湯まつり協賛」の旅館名や商店名が紹介。もちろん「森の栖リゾート&スパ」の名前も。(2023年6月4日撮影)】