2023.7.11 森の栖お花見つけ隊🌺<ムラサキシキブ>淡紫色の花が咲く
2023年7月11日 火

【写真:淡い紫色の花が咲く<ムラサキシキブ>(2023年7月11日撮影)】
秋の季節、紫の実が印象的で美しい<ムラサキシキブ>。
昨年2022年は夏に咲く花を見逃して残念な思いをしました。
2023年「今年こそは花の写真を撮るぞ!」という意気込みで、7月上旬からフロント横の池泉庭園を随時チェック。昨年生えてた場所に枝と葉が茂っていたので、遠目で「まだかな、そろそろかな」と眺めていました。7月中旬あまりにも花らしきものが見えないので、おかしいなと感じ間近にいくと、ビックリ!!、いつの間にか花が咲いていたのです。
7月上旬から雨天が続いて遠目で目視してた事、予想以上に花が小さい事、そして近づかないと花が咲いているように見えない事で見逃してたようです。花を探す目的でないと気づけないレベル。
ですが昨年のリベンジが果たせて満足です。次は秋頃、印象的な紫の実がなるのが楽しみです。
お花見つけ隊・隊員より報告
【▲写真:「フロント横の池泉庭園」に茂る<ムラサキシキブ>(2023年7月11日撮影)】
【▲写真:まだ蕾の<ムラサキシキブ>(2023年7月11日撮影)】
【▲写真:淡い紫色の花が咲く<ムラサキシキブ>(2023年7月11日撮影)】
【▲写真:予想以上に小さい花の<ムラサキシキブ>(2023年7月11日撮影)】
<ムラサキシキブ:紫式部>
シソ科の落葉低木。
※花期は6~7月頃
※果実は9~10月頃
名前の由来は、平安時代の女性作家「紫式部」になぞらえて付けられたともいわれますが、この植物にこの名が付けられた元々は「紫敷き実(ムラサキシキミ)」と呼ばれていたためらしい。シキミとは重なる実=実がたくさんなるという意味。